看護師の国家試験 - 看護師の資格と就職

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看護師の国家試験

看護師免許を得るために受験する国家試験については、『保健師助産師看護師法』という法律の下に、厚生労働省の管轄で『看護師国家試験』を施行されています。
試験は1年に1回のみで、試験地は全国10か所と定められており、受験手数料は5400円分の収入印紙を受験願書に貼付することとなっています。
この試験の受験資格は、文部科学大臣が指定した学校教育法に基づく『大学』や『学校』において3年間以上看護師になるための必要な学科を修めた者であること、又、厚生労働大臣が指定した『養成施設』を卒業もしくは卒業見込みの者、学校教育法に基づく中学及び高校を卒業し指定養成施設で2年以上修業した准看護師の免許を持つ者、などがあります。

試験科目については10科目に分類されています。
『人体の構造と機能』、『疾病の成り立ちと回復の促進』、『健康支援と社会保障制度』、『基礎看護学』、『成人看護学』、『老年看護学』、『小児看護学』、『母性看護学』、『精神看護学』、『住宅看護論及び看護の統合と実践』がその科目になり、非常に幅広い試験範囲であるということが伺えます。
配点は状況設定問題が各2点、その他は各1点となっており、2009年からの試験は従来の4択問題に加えて5択問題や五者択二及び写真などの視覚的素材を取り込んだ問題が出題されるようになりました。
更に2010年の試験からは、総問題数が240問と変わらないものの、必修問題が従来の30問から50問に増設されました。

2009年までは問題配分が豪華発表までは知らされておらず、受験者もいざ発表となるまでは気が休まらなかったとは思いますが、この時の実際の問題配分は午前中に必修問題15問、一般問題75問、状況設定問題30問が出題され、午後からは必修問題15問、一般問題75問、状況設定問題30問が出題され、その翌年の問題配分についても合格発表まで知らされることはありませんでした。
受験の際は、配分が変更となってもそれに惑わされることのないよう、冷静な対応をする必要があるようです。